会社方針

会社方針

電気工事を通じて広く社会貢献を果たし、多くの有為な人材育成に勤しむ。これが我が社のモットーで有り、「金を残す事より人を残す事」この事が何よりも大事な事だと考えております。

また、「仕事だけが人生じゃない!日本人が本気で人生を楽しみだしたら、より発展した日本国として再生できる!」を信念とし、より働きやすくかつ人生を謳歌しやすい職場環境の構築を目指します。人生を楽しむためにも工事屋力を研鑽する。そんな社員を育てて行きたいと思います。

ブラックの最たる物であった建設業の職場環境改善に取り組み、次世代の若人に残す価値のある産業として、より一層電気工事業を進化させてゆく。そんな未来を実現するため、日々努力を続けて参ります。


社長メッセージ

社長

この度のコロナウィルス禍に於かれまして、感染及び発症されました方には、衷心よりお見舞い申し上げます。また、不幸にもお亡くなりに成られました方にも、御冥福をお祈り申し上げます。

弊社は1971年2月創業で、現在50期を迎える比較的古い会社で有ります。そんな中、私が先代社長から座を引き継いで、早くも15年に成ろうとしております。その間、多くの筆舌に尽くしがたい困難に直面してきました。今日まで業務を遂行出来ました事は、お客様をはじめとする、多くの方々のご支援の賜で有るとともに、社員一同の努力の賜物であると確信しており、感謝申し上げます。

電気工事業界を取り巻く環境は、一時の「需給関係から来るコスト圧縮圧力」の問題は通り越した感が強く、極端な低予算から来る経営上の諸問題は脱した感が強くなりました。しかし、長らく続いた「人材軽視・育成放棄(とも表現できるような状態)」を主因とする人材の高齢化と新規参加者の希少化が顕著であり、業界そのものの崩壊さえ引き起こし兼ねない・・そんな憂慮すべき状況に対して、弊社をはじめとした業界関係者の危機感欠如は甚だしい限りです。弊社においても、若年層の新規工事士希望者獲得に苦戦しており、技術者確保・技術継承、ひいては事業継承そのものさえ危ぶむ・・そんな危機感を感じざるを得ません。

そんな中、弊社も危機感を持って、人材の獲得・育成こそ大命題!とし、2020年、より一層の発展を期して業務を遂行して参る所存であります。

 


会社沿革

1971年2月
東京都中央区八丁堀にて「誠和電機株式会社」として発足
1973年1月
東京都世田谷区桜丘に移転
1986年12月
神奈川県川崎市多摩区中野島に本社移転
1986年12月
社名を「株式会社誠和」に変更
1996年2月
資本金1000万円に増資
2005年11月
代表取締役 中井 晋 就任
2019年5月
川崎市麻生区多摩美の現本社地に本社移転