電気工事のお仕事ってどんなの？専門知識必須では？危険じゃないの？･･色々と不安？

どんなお仕事？

電球を交換したりコンセントを増やすような作業も電気工事です。外部から電気を引き込んだり変電設備を構築したり･･といった難しい仕事も勿論ありますが、大半は誰にでも覚えられる作業が多くを占めており、思った以上に気軽に入り込める世界です。

学校にて専門教育を受けてませんが？

弊社の電気工事士の多くは、学校にて専門教育を受けずに入社しております。普通科から農業、園芸、造船を勉強してきたものまで多岐に渡っております。専門の電気の教育を受けているに越したことは有りませんが、まったく経験・知識が無く入社してきても、ゼロから専門知識を身に付けていき、ついには中堅以上の技術者へと成長して行く者が多数います。電気の仕事はゼロからでも十分に覚えられます。

今からでも専門学校などに行った方が良いでしょうか？

弊社の考えとしては、弊社に入る前段階として何処かの学校へ勉強に行く･･という事でしたら、時間とお金が勿体無いと考えます。資格は働きながらでも勉強できますし、専門教育を受けなければ合格できないほど難易度が高いわけでは有りません。生きた知識と経験を現場で学びながら、必要な勉強を積み重ねてゆく･･その方が、より早くこの業界の有用な人材として成長できると考えます。生活上必須の知識と経験は、会社や社会の方が着実に教えてくれますから。

仕事場はどんな所が多いの？

マンションなどの集合住宅、都心のオフィスビルや金融機関、店舗の内装、ホテルの新築、大規模病院の新築工事や改修工事、学校、工場、研究所の工事なども手がけております。

現場仕事って朝が早くないですか？

勿論、会社の車両にて移動する前提で朝8時の朝礼に間に合わせるためには、早朝から移動のために集合する必要も有り得ますが、車両ではなく電車にて現場に直行する者は、ごく普通の生活時間で勤務できます。

建設業は残業が多いとかブラックなイメージも強いのですが？

建設業もかつては酷い残業、劣悪な作業環境、休日も少ない、威張り散らす年配者･･とか、散々な状況だったのは事実です。しかし今は、かつての反省から、現場環境を良くしようという取り組みが業界全体で起こり、10年前から比べ相当な改善が見られるようになりました。私たちは、そう言った取り組みをより一層進めて行くべく、業界団体に働き掛けて行くと共に、自社内での環境・待遇の更なる改善に取り組んでおります。

私は文系人間ですが大丈夫でしょうか？

先にも書きました通り、専門教育を受けなければ物に成らないほど、電気工事の難易度は高くありません。要は本人が真剣に取り組めるか？続けられるか？に掛かっております。また、専門教育を受けたからといって、誰もが現場職として優秀とは限りません。建設現場は電気工事以外の業種の方も大勢入っており、他職・他業種の方々と上手に調整できる能力の方が重要であったりします。そう言った意味で、自己の人間力で勝負したい人なら、誰でもチャンスの有る業界だと思います。

福利厚生面で心配です。建設業者は何も無いと言う心配が有ります。

ここ数年、建設業の登録において、各種社会保険加入の義務化が急速に進んでおり、少なくとも建設業の許可業者においては、社会保険加入の心配は無いと思います。また、弊社は社会保険など、福利厚生面では完備されており、そう言った面での不安は有りません。社内ではバーベキュー大会など様々なレクレーションやバイク、釣り、キャンプなどの同好会活動もあり、仕事以外でも楽しみの多い場所となっております。

住む所に困ってます。寮とかありますか？

事務所と隣接しておりますが、寮を三部屋所有しております。また、勤務実績に応じて家賃などの住居費を補助する制度もあります。

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